６月初旬に山道で転倒し左膝のお皿が割れた。山道を必死で木の枝を杖にしていくらか降りたが力尽きて119番し、救急隊によって病院に搬送。翌日入院して緊急手術することになった。それから３ヶ月強経ったが、今の状況はやっとゆっくり歩行と階段の昇降が出来るようになった段階。全速力で必死で歩いて普通人の普通速度なので、普通に歩くと６割ぐらいのスピードか。
とにかくこの３ヶ月はひたすらリハビリの日々だった。１ヶ月間装具で固めていた左足はびっくりするほど筋肉が落ち、完全に固まって左膝は全く曲げ伸ばしができなくなっていた。リハビリはそれを無理やり曲げ伸ばしする拷問のようなリハビリで、毎日３回やるのだが、一日中次のリハビリの時間を想像しては憂鬱になっていた。
今もリハビリは続いているがもう150度ぐらい曲がるようにはなっているので、最初のころほどの辛さはない。それでも階段を一歩降りるごとに膝の違和感に悩まされている。膝にスプリングがつけられていて曲げ伸ばしのたびに全力でそれにあらがっているような違和感だ。
骨は固まったのであとはリハビリを続けていくしかない。取り敢えずの近況をここに記しておく。
