風の歌が聞こえますか

僕に聞こえてくる風の歌を綴ります。

おおよそ1年ぶりに。

およそ1年ぶりにここに書く。

昨年の左膝の骨折からはリハビリを経てかなり回復したが、以前の通りとはいかない。膝は階段を昇降するたびに違和感があり、今でも左足の力は全然戻っていない。地道なリハビリをして1年以上。それでも回復はしないのか、と残念な思いだがこのタイプの骨折をした人で正座ができるようになる人は半分程度、小走りができるようになるのは2割程度ということだから、両方できた僕は十分OKということなのだろうが。。。

 

会社の最後の成人病検診であれこれ問題が出て、一つずつつ再検査、診察をしてもらいにクリニック通いをしている。眼科、呼吸器科は潰した(問題なかった)。あとは泌尿器科でこれは来週行く予定。まぁ仕方ない。ここまで生きてきたら体は必ずガタが来ているはずで(古いポンコツな車と一緒で。それも左の後輪軸が折れている事故車だ、笑)、だましだまし動かなくなるまで使い続けるしかない。

 

最近、美しい死に様について考えている。僕よりふた周り上の世代がそろそろ来世に行きつつあるのだが、皆、死に様は大変だ。チューブに繋がれたり、痴呆になったり、脳をやられて動けなかったり。。。皆、認知は少しずつ落ちて自分のこと中心になり、身の回りのこともできなくなってきている。この状態を見ているといろいろな始末は60代の終わりまでに済ませておかないといけない、と思う。

そして身綺麗に迷惑を掛けずに死にたい。
永遠に生きられるわけもないのだから。。。