風の歌が聞こえますか

僕に聞こえてくる風の歌を綴ります。

このディストピアを克服して

国内のコロナウィルスの状況は予断を許さず、ディストピアが訪れる寸前の雰囲気がある。今日の日曜日、ひとりで家に籠もっているのは耐え難く近所の公園まで歩いていった。普段とかわらない家族連れやランナーで賑わっている。コロナウィルスなどどこ吹く風に見える。それでもマスクをしている人の率の高さが目を引く。

昨夜も夜中に目が覚めいろいろと考えてしまった。仕事のこと、自分たちのこと、などなど。考えてもどうにもならないことはわかっているのに考えるのをやめられないのは2013年にガンの疑いが出た時と同じだ。

考えても仕方ないことは考えないこと。
所与の状況のもと、ベストをつくすしかないこと。
このディストビアもいずれ終わり、いろいろなものを失ったとしてもそれはそれで再スタートをするしかないこと。

そんなことを改めて考えた。
今年は仕方ないとして来年には希望を持とう。希望を持つことこそが大切だ。
乗り切るのだ。